市会 しみず富雄    
  西区まちだより    
   より住みやすいまちを目指して
 
しみず富雄事務所発行
 2007/2月
 第5号


  皆さんの身近な問題を市政に反映させましょう

       みなとみらい地区の発展は、
     皆さんの協力無くしては出来ません


 先日の神奈川新聞でも報道発表されておりますように、
みなとみらい地区に新しく三井ビルが建設される事となりました。
現在、みなとみらい地区の居住予定者数は、マンション計画等によりますと、12,000人を数え、
当初の10,000人の居住制限枠を、大きく越えております。
また、現在の帝蚕倉庫跡地には森ビルによる再開発が計画され、
先日、近隣住民に対し説明会も行われました。
こうした現状を見るとき、横浜市の経済政策活動は順調に進捗しているといえるでしょう。
 一方、みなとみらい地区の華々しい発展に対し、
厳しく表現すれば「横浜市は旧来の市街地住民に対する政策をないがしろにしているのではないか」
と言う言葉が最近聞かれるようになってきたことも事実です。
確かに、大きな赤字を抱えている横浜市にとって、経済政策活動は大事だと思いますが、
これまでの横浜を支えてこられた先輩方の生活を充実させることなく、
市民が安心して暮らせる、豊かな都市としての横浜を描く事は出来ないと考えております。
私のこうした考えを実現・実行させるためにも、
住民代表の議員として頑張らねばいけないと、日々決意を新たにしております。
 まだまだ、私達の周りには、生活していく上で多くの問題が存在しています。
治安・交通・福祉・教育等多岐にわたる様々な問題です。
<その一つ一つに誠意を持って体当たりで解決していく。>
これこそが私の政治活動の根本であり、使命であると考えております。
 
身近な事で具体的には、

・東急線廃線跡地利用の一環として、西区住民の利便性を図るためにも、
 JR桜木町駅の紅葉坂側に改札口を設ける事。
・石崎川公園を拡大する事
・西区内にある各駅の駐輪場整備
・区内の商店街の活性化
・住宅地の人通りの少ない通勤・通学路の安全性を高める方法
・繁華街における少年非行の防止方法   等を検討しております。

 
 西区の中で私の気付かない事、まだまだやらなければいけない事はたくさんあると思います。
皆さんが西区で生活していく上で不便なこと、改善してほしいこと、相談したいこと等、
何でも結構ですので、しみず富雄までご連絡下さい。


  

お母さん、お父さん、子育て頑張って下さい。
     

 こども達のキラキラした目の輝き、私は大好きです。
    輝きをいつまでも大事に育てて下さい。


10年先、20年先の横浜を担っていくのは、今の子どもたちであり、
我々大人たちは、子ども達の成長を優しく見守り、
成長を支援していかなければなりません。
子育て施設としての保育所の存在は、
ご両親の仕事と子育ての両立を支援する上で、
重要な役割を担っており、保育所の増設は、待機児童の解消の他にも、
多様な保育ニーズに応えていくためにも必要なことです。
しかし、私は、子育てにおいては、保育所の増設といった施設拡充ばかりでなく、
子どもの気持ち、子どもの視点に立って、色々な問題を考え、行動することが、
より重要だと考えております。
横浜市は多様な保育ニーズへの対応として、延長保育や夜間保育など、
様々な特別保育事業の拡充を行っておりますが、
子どもを長時間預かるという事は、親の助けにはなりますが、
子どもにとって本当に良いことでしょうか。
子どもを主役に考えた場合は、保護者の働き方を子育てに合わせることが、
子育ての重要なポイントと、私は考えます。
特に乳幼児期の子どもにとっては、親と一緒に過ごす時間を持つ事が大切です。
そのためには、育児休暇の取得など
仕事を持つ父親や母親が育児のための時間を確保しやすい社会の実現
つまり親が親としての責任を果たすための、周囲の、もしくは、社会の支援が必要と考えます。
そのための制度を現在検討中です。
子育てが大変な事は、私も三人の子どもを持つ親として十分経験してきたつもりですし、
妻の忙しさを見て感じております。
子育て真最中のお母さん方、お父さん方、頑張って下さい。
困った時は何でも相談して下さい。



             わたしのひとりごと
私は、ただ今三期目の任期を務めさせて頂いております
現職市会議員のしみず富雄です。
四月の統一地方選挙に向けて、様々な経歴を持たれた方達が、
今さかんに駅頭に立ってお話をされております。
そのお話を聞いていると、「何でもいえる」という羨ましさを感じることがあります。
私は、横浜西区に住む人々への愛情、西区の政治に対する情熱は、
誰にも負けないと自負しております。
しかし、現職には、場合によっては、「無理なものは無理」と言わなければならない
重い責任があります。
私には、「西区をああしたい、こうしたい。」という夢は無尽蔵にあります。
しかし、その夢を実現するにためには、様々な困難な壁が必ず存在する事を知っております。
その壁を打ち破り、実現に向けて、一歩一歩、時には原点に立ち返りながら、
日々、「政治は生活そのもの」という信条のもと、懸命に頑張っております。
                                      しみず富雄


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