横浜市会議員【しみず富雄】事務所新聞

  2007/6/25  VOL.125
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「横浜市立大学附属市民総合医療センター」が
(南区浦舟町4-57  病院長 田中 克明)

「総合周産期母子医療センター」の指定を受けました。

 「横浜市立大学附属市民総合医療センター」は、6月1日に、
 神奈川県より、「総合周産期母子医療センター」の指定を受けました。
 県内では県立こども医療センター・北里大学病院・
 東海大学医学部附属病院に次ぐ、4番目の指定になります。
 それによって、神奈川県周産期救急医療システムの基幹病院として、
 県内の病院・診療所・助産院で発生する産科救急、新生児救急疾患に、
 24時間体制で、迅速かつ確実に対応していきます。

「総合周産期医療センター」とは
 内科・外科・精神科など、種々の専門診療科との連携を図りながら、
 いかなる合併症を持つ妊婦さんでも、妊娠中から産後まで診療する機能を持ち、
 なおかつ、最重症の新生児ケアを行う事の出来る第三次医療施設のことを指します。
 「総合周産期医療センター」には、
 母体・胎児専門医、新生児専門医、麻酔科専門医が常勤し、
 妊産婦と新生児専門の救命救急センターの役割を担います。
 また、神奈川県周産期救急医療協議会研修部会と連携し、
 地域の周産期医療従事者に対する研修等も行う基幹施設です。
「周産期」とは
 妊娠満22週から、出産後満7日未満の期間をいいます。
「周産期医療」とは
  この期間は、妊婦の合併症や分娩時の新生児仮死など、
 母体や胎児、新生児の生命に関わる事態が発生する可能性があります。
 こうした、周産期の突発的な緊急事態に対応するために、
 365日を通じて、24時間体制で、母子医療を
 産科、小児科双方から一貫して総合治療を行うものです。






西区の市立南浅間保育園に
「カンガルー文庫」が開設されました。

(絵本の文庫)

子どもにとって、絵本との出会は、かけがえのないものですね。
西区では、新たな子育て支援事業として、
「絵本の楽しさや、選び方を伝えたい」との思いを込めて、
6月12日(火)に「カンガルー文庫」がオープンしました。

「カンガルー文庫」

市立南浅間保育園に開設された、約800冊の絵本を備えた、絵本の文庫で、
絵本の貸し出しや、読み聞かせを行います。

対象 地域の就学前のお子さんと、その保護者
貸し出し時間 午前9時30分〜11時30分
(土曜・日曜・祝日・年末年始はお休みです。)
絵本の読み聞かせ 毎週月曜日の午前11時〜11時10分
費用 無料
事前申込み 不要。直接お越し下さい。

横浜市立南浅間保育園
西区南浅間23-3(相鉄線西横浜駅より徒歩3分です。)
TEL:312-0866
FAX:312-0867



MM21地区への行政サービスの充実


MM21地区には、平成20年度にかけて、大規模マンション建設に伴い、
多くの世帯の入居が予定され、新たに8,000人〜10,000人の“街”が生れます。
MM21地区と既存地区との一体化を目指すと共に、中長期的な行政サービスのあり方について、
検討を進めてまいります。

ようこそ西区へ
MM21地区の新住民の皆様に、西区民としての意識を高めていただくために、
「みなとみらいサービス拠点」を設置し(平成19年11月頃)、
区職員による、出張相談、区政情報コーナーを設置します。

〜今後の住民サービスのあり方に付いても検討中〜
MM21地区の人口動態から想定される、今後のサービス需要と、
行政サービスのあり方について調査・検討中です。


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