平成20年7月15日、西区浅間台より保土ヶ谷区鎌谷町への 道路の一部（鎌谷町63番地）が広くなりました。

長年の地元の懸案でありました、西区宮ヶ谷、浅間台から 保土ヶ谷区鎌谷町への狭隘な道路が（現況道路幅、約3.8M） 多くの皆さんの御協力のもと、この度拡幅される事が決まりました。 この地域は、数年前に開発が進み、住宅地が数十棟とマンションが建設され、 人と車の往来が多くなり、幅3.8Mの道路は大変に危険です。 また、この道路は、スクールゾーンでもあるため、 小学校の保護者の皆様が、毎日当番で通学を見守っています。 この道路に面した三角の空き地（写真左側）には、以前集合住宅がありましたが、 この度、その三角形の私有地が売り出されることになりました。 この機会に道路拡幅のために土地が取得できないか、 地元の皆様と共に横浜市道路局土木事務所と協議を重ねた結果、 セットバック以上の道路買収をすることが横浜市土木事務所との間で 確定しました。 平成19年6月に1回目の説明会が行われてから、 わずか、5ヶ月という短期間で、役所・地主・市会予算の調整がつき、 平成20年7月頃には、拡幅工事が出来る見通しになりました。 平成19年11月20日（火）鎌谷町自治会館で行われた、役所が主催する2回目の 地元説明会には、30名の地元の皆様のご参加を頂きましたが、 異例のスピードで道路事情が改善される事になり、地元の皆様は大喜びでした。 （写真は浅間台『のんのん・いとう商店』側より）

＊工事前

無事に工事が平成20年7月15日に完了しました。 また、近隣の方より、長年、車の往来も大変だったところが、見通しがよくなりました。との声がありました。

＊工事後

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